ここで、実際の臨床現場からの事例を2つご紹介します。
症例1:慢性腰痛の40代男性
長年デスクワークで腰の張りと鈍痛が続き、整形外科やマッサージを受けても改善しなかった患者さん。腰椎周囲の骨膜にPDAアプローチを行ったところ、初回で前屈可動域が20度改善し、痛みも半減。その後3回の施術で症状がほぼ消失しました。
症例2:高校野球選手の肩可動域制限
投球時に肩が引ききれない高校生選手。肩甲骨周囲と上腕骨近位端の骨膜にアプローチし、即座に肩の外旋角度が15度アップ。翌週の試合で自己最高記録を更新しました。
PDAテクニックは、単なる“新しい手技”ではなく、既存の施術技術にプラスすることで即効性と持続性を飛躍的に高めるブースターとなります。
第一回目の今回のセミナーでは、下肢へのアプローチを解剖学的根拠から安全な施術法、臨床応用までを実技を交えて学べます。
施術の質を次のステージに引き上げたい方は、このチャンスを逃さないでください。