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脊柱の関節可動域を感じる 基本のスタンス

脊柱の椎骨を矯正(アジャストメント)する時にまず必要なことは脊柱の椎骨の関節可動域を感じるということである。

この関節可動域を感じる方法としては直接椎骨を触って感る事が重要である。

後で説明する脊柱のスプリングテストやプルアンドプッシュを使うと感じやすい。

しかし、関節可動域を感覚として感じることも重要であると考える。

関節可動域を感じる重要性とはモーションパルペーションを使って検査をして関節の可動域の正常と異常を確認する事はカイロプラクティクや整体の技術書に当たり前として書いてあることであるので、これは当たり前でとても重要な検査である、しかし臨床経験の多い整体師はモーションパルペーションの前にまず感覚として関節可動域の正常と異常を感じる事をしている。

この感覚としての関節可動域を感じることも僕は重要と考える。

□ 基本フォーム □

□ ターグルスタンス □

両足を肩幅くらいに開く

膝を軽く曲げる

ネクタイの位置が脊柱の上になるくらいに猫背

骨盤がASしないように骨盤をフラットな状態にする

軽く曲げた膝が前に出過ぎないようにする

つま先がハの字に開かないよに、つま先と膝頭が平行になるように立つ

両手は力を抜いて下ろす

頭の位置は身体の中心になるように

重心はつま先に70%踵に30%でのせる

□ フェンサーズスタンス □

フェンシングの姿勢をとる

遠位にある方の足を前に出す

下腿は床面に対して垂直にする

前に出した足の膝は少し内側に入れる

近位にある方の足を後ろに引く

後ろに引いた足は伸ばす

内転筋を使って身体の中心に重心を安定させる

骨盤をASさせないように猫背になる

頭を軽く下げてネクタイは脊柱の上にくるようにする

両腕は力を抜いて下ろす

重心は前足に70%後足に30%の割合でのせる

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